こんにちは。荻窪 タイ古式マッサージ アグリムです。
先日、チネイザンでご予約いただいたお客様からチネイザンとの出会いを伺ったところ
「よしもとばななさんの本に出ていて、知りました」とのことで、
私は初めて聞く本だったのですが、一部だけ読ませていただきました。
日本チネイザン協会の大内雅弘さんが紹介されています。大内さんの著書にもばななさんが登場しているようです。
「著名人だから」というミーハーな心を捨てても、とってもシンプルで難しいことは言っていなくて惹きつけられました。
初めてチネイザンを受ける人に知ってほしい言葉がぽろぽろと。
あの「愛されている」という充足感は他のなにでも得られない。
しかし、その愛は本来自分が自分に与えてあげるべきものなのだ。
『よしもとばなな Q健康って?』より引用
モノを書く人だから、感性が豊かというか、勘がいいというか。
もともとチネイザンは修行僧のセルフケアとしてあったものから生まれたのです。
ただ、私たちも修行僧も基本的には「健康」です。
どこかに不調があって「つらい」というのは感じにくいし、放置しがち。
ほうっておくと、本当につらくなる、元に戻すのが大変になる、という状態の方がたくさんいらっしゃいます。
セルフケアは出来る範囲で、あとは人任せもいい。
ただ、自分を労わるこころは忘れないでほしいものです。
私も先日健康診断に行きましたが、おそらく問題無いと言われると思ってます。
暴飲暴食はしないし、良く寝るし、そこそこ動いてはいるので身体は元気。心も元気かな、と思います。
でも、たまにはソワソワしたり、これから起こる面倒を予測して憂鬱になったり、逆に過去の失敗に「ああ、あの時やってたらなあ」と後悔したり。
これは、こころが不健康な状態かなって思います。
くよくよ → 心臓バクバク・いらいら → 不眠 → 消耗して昼間ぼーーーー・・・とする
こういう風に身体に影響する悪循環になりやすい(笑)
しっかり寝れないとお悩みの方が多いですが、気にしすぎてもまた眠れなくなるし難しいものです。
チネイザンの先駆者である大内さんは、やはり「自律神経」についても触れていました。その他も含めてバランスが大事なんだと。
夜更かししたら、次の日はちょっとオフモードで過ごしたり、身体の声を聴いてたっぷり優しくしてあげてください(笑)
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