こんにちは、アグリムです。
今日は暑かったですね。冷たいものいっぱい飲んで食べて美味しかった方に送ります。
ちょいちょい「腎臓が弱い」人に出会うのですが
腎臓はふたつあってひとつだけでも生きていけるようですが、
※ 画像の無断借用はダメですよ♡
● 身体の中の水分量やPH調節
● 体外に老廃物を出す
● 血圧の調整(高血圧の方は負担がかかります)
● 血液をつくるホルモンを出す
● 活性型ビタミンDを作り、カルシウムの吸収を助け丈夫な骨を作る。
・・・など、いろんな仕事をしてくれるとっても大事な臓器。
不調になると、貧血気味に。骨や歯がもろくなり、疲れやすくなる。尿量が減り体内に老廃物も出せずに浮腫みますね。
その逆で、やせ型なんだけど乾燥肌で皮膚のツヤがない人も腎臓弱いって言っているような気がします。
しかし、意外にケアの仕方がイマイチわからない臓器です。
ケアとしては
● 一日に1.5リットルほどの水分を少しずつ飲む。
大量に飲むと腎臓への負担が大きいです。
● たんぱく質の取り過ぎは注意。
プロテインもです。一緒に水分も摂ってください。
● 適度なミネラルとビタミンを摂る。
野菜やカリウムの豊富な果物をしっかり食べましょう。
● 塩分の摂りすぎに注意。
摂り過ぎたら果物のカリウムで。全く摂らないのも危険なので最低でも1日3gほど
● コーヒー、酒類はほどほどに。
● 腎臓を外から温める。
これが一番簡単そうですね。背中側一番下の肋骨付近にあります。
アグリムの温活ユーファイは気持ちいいです。ハーブサウナの後に熱々のソルトポットで腎臓ぬっくぬくにします。
腎臓は肝臓と同様に「沈黙の臓器」です。不調に気が付きにくく
長年の食生活の乱れなどで一気に ↓↓↓ がく――――ん ↓↓↓ てくるようです
ちなみに、一度腎臓を壊すと、元に戻らない。そして食事の制限がかなり厳しくなります。
ラーメンどころか肉も野菜も、好きに食べられなくなります。
「こんなに食べても、元気だし~~」って方も気が付いたら遅いってことになってるかも?
だからちょっとでも気になる方は少し意識してみてください。
かくいう私も先日、首の何かからくるらしい腕の冷えと痛みで鍼灸治療院にお世話になった時
「腎の脈がほとんど感じられない」と言われてしまいました。てへ。
中医学で言う「腎」は「腎臓」とはまた違ったもので臓器というわけではないのですが多少は関係あるものです。
腎は水。冷たさに弱く、乾燥にも弱く、むくみや水分の停滞にも弱く……
「生命の源」とも呼ばれ、ホルモンとも関係があります。
腎の力が弱いと、汗は出ないけど尿が多い、疲れやすい、冷え、乾燥肌、シワ、腰痛、白髪、不妊、耳鳴り……など
思い当たることが山のようにあり思わず黙りました。
恐ろしいことに、老化を早めます。干からびて栄養が上手くまわって無い感じでしょうか?
腎は秋から冬にかけて弱っていくのですがやっぱり冷えに弱いんです。
おススメは上記の腎臓ケアと同じですが東洋医学的に見ていくと
黒い食材が腎を癒すと言われています。
黒豆、黒ゴマ、黒酢、玄米、黒きくらげ、ヒジキ。
NG行動はお化け屋敷など「ビックリ」するような事。
腎臓は膀胱と表裏の関係にありますので、ビビりすぎるとちびります。
さて、明日23日の予約状況ですが、比較的ご予約承りやすいです。週末の連休は結構埋まっているので
空いている時を狙って来てくださると嬉しいです。
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