こんにちは。
女性のお客様がこんなことを言っていました。
『お風呂掃除してたら足の裏がガビガビになっちゃいました・・・。』
おお、確かになってました。
洗剤はよく聞いたことのあるもので、擦らずぬめりを取るものです。
それをはだしでお掃除してしまったみたいです。皆さんもちゃんと気を付けて下さいね。
以前にも書いたと思いますが、顔の美しさって内側から出るものが一番かと思います。
しかしやっぱりパーツはどうにも出来ないのですよ。
親を怨むかお金をかけるかしか。
その人生が楽しいかはわかりませんが・・・。
でもですね、じゃあどちらも出来ない私はどうしたらいいか、ある時思ったのです。
【手入れなら出来る】
これはパーツの善し悪し云々、けっこう平等です。
それに気が付いてから特に足裏はお手入れするようになりました。
何故って、何かの映画の冒頭シーンにあったのです。
着物に割烹着を着た女性がご飯の支度をしてる後ろ姿が映ってて、だんだん足元に寄ってって
『女の人生はかかとに出る』と。(向田邦子かな?)
なるほどー。納得です。
それで足裏は気にするようになりました。70になっても足裏綺麗でいたい、と。
先ほどのお客様にはお手入れ方法をお伝えしました。
足裏だって皮膚は皮膚。水分も油分も必要です。
綺麗になるといいな。
私は長年お客様の足裏を見てきましたが、お顔とかすごい綺麗だけど足裏ボロボロのお客様をけっこうお見かけします。
過去のお客様にはヒールのある靴が好きな方で足裏が固くなりすぎてプレート状に固くなってしまってる方がいました。
もうこうなると野菜の皮をむくピーラーのようにカミソリで削ったりするのですが、病院でもお手上げだったそうですよ。
角質は足裏のSOSサインです。無視し続けたんでしょうね。
顔のお化粧はバッチリでもお手入れ出来てないと残念な気持ちになります。
さてお客様と話の流れから『美人』の話になりました。
私はこんな話。
高校生の頃、年上のお友達が多かったのですが、一人すごい美人のお姉さまがいました。
正直その時代でも一緒にいるのが恥ずかしいくらいの『バブル』なワンレンボディコンで全身ベルサーチのお姉さまクループの方々でした。
傍からみたら夜のお仕事かな、って感じの。
でも特にその方は背も高くて綺麗で明らかに人の目を引きます。
ある時名古屋にいて、そのお姉さまグループに混ざって飲みに・・・いや高校生ですのでご飯をたべたのですよ。
名古屋ですからもちろん『世界の山ちゃん』で(笑)。美人なお姉さまは他のお客さんから見える位置に座っていました。
そしたらですね、トレンディドラマのバーみたいに『あちらのお客様から』って知らない人から手羽先が一皿きたのです!!。
うわっ美人てすごい、って体験でした。
これを聞いたお客様はこんなことを言っていました。
昔採用担当のお仕事をしていたそうなのですが、社長さんからの指示は『美人』を採用する、とのことでした。
美人のボーダーラインはわかりませんが、現実にこんなことがあるんですね・・・。き、厳しいですね。
面接でかかとを見せてもダメかな・・・。
これらの話だと美人は得だと思います。きっと美人にしかわからない苦悩もあるはず。(そうあってほしい。)
でも私は美人、不美人はともかく、『人を集める、集めそう』な顔は誰でもなれるんじゃないかと思います。
親を怨む前にそこを目指しましょ!
明日5月4日(金)は現時点13時からが最速のご案内です。連休最後の6日はご案内が難しいのでお早めにどうぞ。
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