こんにちは。荻窪のタイ古式マッサージ アグリムです。
きょう10月12日は【豆乳の日】
らしいです。
10(とう)2(にゅー)とかなりこじつけ感が極まりないですが、各地でイベント事もあるようです。
最近は牛乳について様々な意見がありますね。
身体に合わないとかではなく私は牛乳が苦手でした。
小学生の時は給食は残してはいけない、という事で牛乳は飲めないという事でその後にある昼休みや掃除の時間まで残されました。
好き嫌いはともかく、【牛乳は身体に良い】という神話は崩壊のようです。
さて、豆乳の話に戻りますが、皆さんはお好きですか?
私はこちらも苦手でした(笑)。今でも好き好んで、というわけではありません。
でも摂り方を変えたら大丈夫になりました!
今では冷蔵庫に常備しています。
スタバでホットココアを頼むときは「ソイで」、と言います。
オシャレやろ~(笑)。
一番多い取り入れ方はホワイトソースのようにしてます。
クリームシチューのように野菜とお肉を煮ます。
カルボナーラのようにもなりますね。
何故か最初から「豆乳鍋」と言われるとテンション下がるのですが、たまたま使われてたのが豆乳だった、なら平気です。
わがままボディです。
豆乳の種類
先にザックリと説明します。
豆乳にはJAS規格で「無調整豆乳」「調製豆乳」「豆乳飲料」の3種類に分かれています。
★「無調整豆乳」
豆乳に水以外の物を加えていないもの。大豆固形分8%以上、大豆たんぱく質換算3.8%以上の物。
★「調製豆乳」
飲みやすくするために無調整豆乳に砂糖や塩、香料などを加えたもの。大豆固形分6%以上、大豆たんぱく質換算3.0%以上の物。
★「豆乳飲料」
調製豆乳に果汁にコーヒーや紅茶などのフレーバーで味を付けたもの。
果汁入りは大豆固形分2%以上、大豆たんぱく質換算0.9%以上の物。
そのほかは大豆固形分4%以上、大豆たんぱく質換算1.8%以上の物。
確かに豆乳飲料は飲みやすいですが、糖質はグンと増えますし、添加物も増えてしまいます。
身体の事を気遣って豆乳を選んでいるなら本末転倒です。(好きで飲んでいる、ならOK)
ダイエット中で高タンパク、低カロリー、低糖質なものを選ぶなら無調整豆乳がいいですね。
豆乳の良いところ、牛乳との違い
牛乳に比べると
豆乳は
・低糖質
・低脂質
・低カロリー
です。
コレステロールもゼロです。
ただ、カルシウムが牛乳が勝っています。
そして豆乳は食物繊維はほとんど含まれていません。
たんぱく質は豆乳、牛乳とさほど違いはありませんが、大きく違うのが
植物性と動物性の違い。
大豆の植物性たんぱく質は水溶性のため豆乳に残っています。
植物性たんぱく質の何がいいのか?
動物性たんぱく質との大きな違いは植物性たんぱく質は吸収速度が遅いのです。
なので平たく言うと
腹持ちがいい
私はこのためだけに豆乳に切り替えた気がします。
鉄分や銅を多く含みますが、吸収をよくするためにじゃがいもなどビタミンCを多く含むものと一緒がいいそうです。
豆乳は加熱しても栄養分は変わらないそうです。スープなどがいいですね。
これは私も気が付かなかったのですが・・・
【無調整豆乳】と【調製豆乳】
「調整」と「調製」
字が違うんですよ。店頭で見てみてください。
調製は新たに添加物などを加えて二次加工・製造をしているからだそうですよ。へぇ~。
イソフラボン、摂り過ぎ注意
女性の味方「大豆イソフラボン」ですが、一日の摂取は70~75mgまでだそう。
無調整豆乳は56mg
納豆1パック65mg
味噌や豆腐をよく食べる日本人はこれだけでも十分なようです。
女性ホルモンと似た働きをするので、摂り過ぎると女性疾患の乳がんや子宮がんなどのリスクが高まるそうです。
大昔、私は友達と抑毛のために「豆乳パイナップルローション」を手作りしていましたが「生理が早く来ちゃうよね」という意見が一致し、長続きませんでした。
その時代は情報も少なかったので、今思うとそういう事ですね。
これ以上書くと10月12日が終わってしまうのでこの辺で。
では。
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