こんにちは。荻窪のタイ古式マッサージ アグリムです。
先日は急な夏休みをいただきました。ご理解ありがとうございます。
もう過ぎちゃいましたが、8月12日はタイの母の日でした。
日本では5月の第二日曜日が母の日で、世界でもその日を母の日都市英和うところが多いですが、タイはこの日です。
タイの母の日
タイの方は王族を非常に尊敬しています
なぜなら、シリンキット女王様のお誕生日。父の日はプミポン前国王のお誕生日12月5日です。
新しい国王の誕生日は7月30日、祝日のようですが、プミポン国王の任期70年とが長かったので定着しているんでしょうか。
先日、タイの「タンブン」のことに触れましたが、戦後のタイを貧困から救った前国王は国民の全て父であり、街中で前国王のポスターを見かければ両手を合わせて感謝の気持ちを表します。
若い子も家にポスターやカレンダーを飾っているくらい大好きで敬っているんです。
どうやって祝うの？
さて、日本では母の日と言ったら、赤いカーネーションですね。
タイでは赤ではなくて水色があふれるようです。水色のラッピングで白いジャスミンを送ることが多いようです。
これは、女王様の誕生曜日・金曜日の色にちなんでいます。
占いのラッキーカラーみたいな要素なのか、支持の意思なのか、タイでは誕生色ににこだわります。
無意識なのかもですが、タイの方のビビッドな色彩センス好きです。（私、色彩検定2級もってます）
本当に美意識が高いんです。先生方もサラサラ～～と下書きなしで綺麗なお花の絵を描いてくれたりします。
タイの気になる（？）各曜日のカラー
月曜 → 黄色
火曜 → ピンク
水曜 → 緑
木曜 → オレンジ
金曜 → 青
土曜 → 紫
日曜 → 赤
タイではよく黄色を見かけると思いますが、国民から愛された前国王が月曜生まれだったので。
前国王の即位60年の時は、どこのお店も黄色いポロシャツがバカ売れだったようです。
私たちが通ったチェンマイのスクールのオシャレ大好き若い女性の先生が曜日に合わせたカラーの制服を着ていて、そういうオシャレの楽しみ方もあるんだなと。
日本で母の日は、また来年の㋄。何気に毎年代々木公園で行われるタイ・フェスと同じ日程です(こじつける）
ちょうど夏休みをこれからとるという方も、母の日に限らず、会いたい時に会いに行ってください＾＾
楽しかった思い出、アグリムでお話ししていってくださいね。
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