こんにちは。アグリムです。
続いていた雨もあがり、現在晴れ間が見えて嬉しいです。
今日のタイトル「雨あがる」は黒沢明監督の映画のタイトルです。
正直に言えば、私はこの映画観てません。ストーリーは知りません。
小学生か中学生の頃だったと思いますが、黒沢明監督の書いたエッセイのようなものが教科書に出てました。
記憶があいまいですが、撮影の途中に大雨に降られ、雨宿りをしていたらおばあさんと出会い
「この雨、止みますかね」
と世間話のように話をふった監督に
「我が国で降り出した雨が止まなかったことは、一度もございません」
とおばさんが答えたそうです。監督はそこでハッとします。
確かに。雨が止まなかったことはない。366日雨が降ると言われる屋久島でさえ止む。世界中でも雨が降り続けているところは、おそらくない。雨は移動します。
生きていれば、辛いことや悲しいことは誰にでも起こる。
でも、永遠に続くわけではないから、焦らず待ちなさい。
ということを教えてくれました。解釈の違いや私の記憶違いはあるかもですが、私の中ではずっとその言葉が残っています。
便秘、何日目ですか？ 4日？ う～～ん、それは本当にツライ。
でも、明日出るかもしれませんね。考え過ぎたら身体に毒。
私は幼少期からの便秘でした。大人になるにつれ、毎日そのことを悩む時間が増えてました。
買い物に行っても食物繊維のことを考えて、そういうものばかり買います。
でも、出なかったんです。悩めば悩むほど、焦れば焦るほど。
困り果て、苦手だったお腹のマッサージ(チネイザン）と出会います。
何度も書きましたが、私は理論を知って納得しただけで便秘治りました。
「出せない毒はない」と思うようにしてます。
それからはまるっと信じて、焦らなくなったんです。
これは不思議なことではなく、とっても理論的な話です。
脳と心の不安をとるように努めただけ。考え方を変えたというのでしょうか。そうしたら身体が楽になっただけ。
体中の筋肉が硬直していたとしたら、それがちょうどよいところまで緩んだ、みたいな。
もちろん、身体を冷やし過ぎない、水分は摂る、などの努力はしましたが。
堪えている時はもちろんツライ。でも考え過ぎはもっとツラくするだけ。
目の前にあることだけに集中してたらいつの間にか終わってたり。
そのうち好転の時は来ます。
逆に、良いこともずっと続くわけではない。私もたまに体調崩します。
良い時も悪い時も、どうしてそうなったかよく分析してみてください。
そうして、楽しい日がもっと長く続くように行動してみたら良いかもですね＾＾
チネイザンだけでなく、タイ古式マッサージも身体を健やかに保ってくれますので、是非お役立てくださいね。
さて、明日、11日金曜の予約状況ですが、比較的空いてます。夜は枠が少ないので、お早めにご連絡くださいませ。
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