【お腹にたまる感情って?】杉並区 荻窪 タイ古式マッサージ アグリム

こんにちは、荻窪のタイ古式マッサージ アグリムです。

度々ブログで触れてきましたが、

タイ式の腸セラピー「チネイザン」では

「お腹に感情がたまる」と言われています。

「???何言ってるの~~~???」とお思いになるでしょうけど

極度の緊張で胃がキューンてなったりね。

「病は気から」と言いますが、心の不調と体の不調は繋がっちゃいます。

今日はそれをひとつずつ、細かく見てみようかなと思います。

 

怒りんぼうの肝臓

怒りは肝臓に溜まると言われています。イライラすると、何しますか? 暴飲暴食、やけ酒ですね。

甘い物を食べるとちょっと落ち着きますが、怒りが振り切れている状態で糖や油っぽいものを与えすぎると

「太らせて出荷させる気でしょ、ぶぅぶぅ」と肝臓がますます怒ります。ついで肝臓どころか身体本体も太ります。鴨どころじゃない。

比較的、再生能力は高い臓器ですけど、出来る子ちゃんなので大事にしてやってください。

 

浮かれまくりのKY心臓

心臓の感情は「喜び」です。喜びと聞くと良さそうじゃない?

ノンノン、この浮かれ心臓のお陰で遠足の前の日に寝れないんだ。

喜び過ぎると興奮します。神経も疲れます。時に失神しちゃうなんてこともあります。

そうそう失神の「神(シン)」は神経の神であり「心(シン)」でもあるそうです。

神経が張り巡らせれている「臓器」と感情「こころ」の繋がりが深いって改めて思いますよね。

しかし、喜び浮かれるといかにも寿命縮まりそうですね。

あと、周囲の空気もちょっぴり読みましょう。

 

心配性の胃と脾臓

心配ばかりして思い悩んでばかりいると傷めるのが、胃と脾臓さんです。

心配ごとがあると、ご飯がのどを通らないですね。逆に食べ過ぎてしまって消化不良なことも。

これから起こることに対しての不安だとかが胃を傷めます。

バンジージャンプの前に胃カメラ飲ませて中の様子を見るとそれだけで穴がいてしまうことがあるんだとか。

これから起こるであろうことを予想するのは良いですが、

「これをしておけば安心」などポジティブに考えないと身体にストレスを与えて損ですね。

 

悲しがりで嘆きやさんの肺

悲しいことがあって胸がチクンと傷むイメージですかね? 心臓でなく肺なんですね。

溜息とか、もしかしたら関係しているかもですね。肺を傷めると言ったらタバコの印象が強いですが、

ちなみに、肺と大腸は東洋医学では夫婦のような関係と言われています。

絶対関係の無さそうなこのペアですが、どっちも新しい物が入って来て古い物を出す臓器です。

上手く使えば、「出せる臓器」になるってことですね。よしよし。労わりましょう。

まず、猫背さんたち。肺が圧迫されてます。内臓も圧迫されてポッコリはみ出てます。

個人的には嫌いじゃないポッコリですが、身体の機能が落ちるのでまず猫背直しましょうか。

それから、呼吸です。肺に空気をためてもいいしお腹に空気をためてもいいから、深呼吸しましょう。

深呼吸はお腹のマッサージにもなるし、副交感神経が刺激されてリラックスできます。寝る前がおススメです。

 

ビビりやすい怖がりな腎臓

 

水分とかかわりの深い臓器ですね。これは有名なエピソードがあります。

恐怖体験したら漏らす、なんて聞いたことあるかと思いますが、これと関係しています。

お化け屋敷などで驚かされすぎて恐怖で腎臓が弱ってしまいます。

自分の仕事を忘れた腎臓は、失禁してしまうってことなんです。

腎臓が弱い方は乾燥肌をお持ちのことが多いです。私もですけど、老けて見られやすいのでご用心。

冷えにも弱い臓器ですから、夏に涼しくなりたい、と怪談話で盛り上がるのはほどほどに~~

 

こんな感じでお腹に感情が現れてきます。

お腹を触ってみて硬かったりするとその時の感情がわかるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

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