こんにちは、荻窪 タイ古式マッサージ アグリムです。
「魚が食べたい」
そう黒田が言ったから、今日はサカナ記念日です。
「釣って来ていいよ」と言っても、予約があるので行けません。
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いつかのブログのも書きましたが、魚は動物よりも血液の温度が低いので、脂肪として固まりにくく、
食べてもサラサラ。動脈硬化になどになりにくいのです。
せっかくなので、様々な成人病の原因にもなる「中性脂肪」についてまとめてみました。
健康診断でどさっと「宿題」出された方、ぜひぜひ自分で実験と観察日記をしてみてくださいませ。
中性脂肪って？
食べ物から摂った栄養分は小腸で吸収され、血液中に流れ、余ったものが中性脂肪となり蓄えられます。
脂肪ってなんとなく「悪」のイメージがありますが、身体にはある程度必要不可欠な物質です。いわゆる身体の中の脂肪。
体温を保ってくれたり、外部からの衝撃から身体を守ってくれたり。
摂り過ぎた脂肪や糖質を身体のエネルギーとして貯蓄してくれます。
極端なダイエットで栄養を取らな過ぎると、身体が危機を感じて余計に脂肪を蓄えようとするから注意です。なにごともほどほどに。
よく流動して蓄えやすくも消費しやすくもあります。
また、↑ こんな風にちょっと可愛く見えるようにしてくれます。
アザラシの体脂肪率は40％～50％。人間ならばかなり多い部類に入りますが、冷たい海に住んでますからそのくらいの脂肪は必要なんですね。
残念ですが、エアコン完備の日本で暮らす人間にはそんなに必要ないです。
増えすぎるとどうなるの？
増えすぎると悪玉であるＬＤＬコレステロールが増えます。ＬＤＬコレステロールは肝臓で作られ、これもまた適量は必要なのに増えすぎると身体に悪影響になるもの。
中性脂肪が高い人は、肥満であることが多いとのこと。脂肪肝にもつながります。
血管がオイリーな液体でぎっとぎとになっているイメージをしてください。
心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化など、血管に関わる重大な疾患を招きやすくなりますね。高血圧も静脈瘤もあるのかな。
増える原因は？
卵や肉などの動物性の脂質の摂り過ぎ。お酒など糖の摂り過ぎ。運動不足。ストレスに喫煙も・・・
なんだか、面白くない答えが出ましたね。「わかっとるわ」みたいな。
しかし、中性脂肪は付きやすくて落ちやすい。ちょっと頑張ったら変わるのかも？
中性脂肪を減らすには？
病院にかかるくらいの方は、お薬もあるようですが、食事を少し気を付けると変わる人も多いよう。
人によって異なるようなので、色々試して何が自分に効く・続けられるのか知った方が良いでしょうね。
まずは、肉の脂をちょっと減らして人体実験してみると良いかも。
肉を愛する人は、調理法を蒸す・茹でるなどに変えても脂が落ちて良いかもですね。今の季節だとバンバンジーが美味しい。
それより、最初に書いたように、お魚の美味しさに目覚めるチャンスですよ。焼いても蒸しても、刺身でも美味しい。
日本人は肉より魚の方が体質的に合うかもですね。
脂肪だけではないですね、普段から糖質が多い方は、糖質を減らす。主食を抜くのは続かないので甘いもの、特に清涼飲料水を水かお茶にするだけでも大きな変化があるんじゃないかと。あれ、飲むと余計にのど渇くし。
砂糖は依存しやすいものなので、摂るとますます欲します。この季節、ごくごくと無自覚に大量に摂りがちなので、いっそカットしちゃってください。
…って、言ってる私は今カルピス飲んでます(笑) 身体をはった人体実験、頑張りましょう。
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