最近よく聞く言葉があります。
「アンガーマネジメント」
怒りという感情の管理、ですかねえ。今、ウィキペディアを見てみたら、結構な情報量。
「チネイザン」というネガティブな感情管理にもつながる施術もしている私にとってはとっても興味深いものです。
喜怒哀楽恐驚など、様々な感情があるわけですが
楽しそうな「喜び」だって過度に沸いてしまえば実はマイナスな影響にもなります。
ウキウキと興奮して眠れなかったり、騒ぎすぎて他人に迷惑をかけてしまうことだってあるんですよ。
過度だったり、場違いだったり、KYだったりしないようにコントロールすることが大事なんですね。
「怒り」って聞くと、あんまり良いイメージないですよね。
その昔、友人ふたりが勘違いから大喧嘩したのを目の当たりにしたのですが、見てて本当に辛かったです。
一方は自分の信念を批判されたと誤解していて、プライドを守るために折れることが出来ずすごい勢いでした。
もう一方は、誤解から暴言を吐かれ、最初は悲しさが強かったのにそれに耐えきれず、
強い怒りに変わって反撃したように見えました。
本人らと後日別に話しましたが、まだ悲しそうでした。周囲がビックリしすぎてしまったのも良くなかったですね。
ちなみに、私はこの事件の数年後にこのうちの一方にすぐ嘘をつかれ利用されかけたのです。
謝ってきたので許さないといけないかと思いましたが、この人このままじゃどんどん友達失うわ~~と心配に。
冷静に自分の考えを伝えましたが、逆ギレされたので、更にイラっとしました。
そういう人なんだなって信用が出来なくなってしまい、この先もきっと永遠に疎遠です。
この時、前の件もあり、共通の友人には話さなかったです。私の身勝手な感情でことを大きくしたくなかったので。
ただ、共通の友人ではない友達にはめっちゃ愚痴ってスッキリしました。
チネイザンを始めて、怒りは適度に表に出した方が良いなって思うようになりました。
イヤなことは人それぞれ。言わないと伝わらないこともあるし、相手が悪意を持ってやった事ならば、尚更。
それを「適度」に「適切」にが難しいところでしょうね~~。
「怒り」は肝臓エリアに溜まります。お酒を飲んで怒っている人をイメージすると覚えやすい。
怒りはみっともないと我慢して口にできない方の方が固くこり固まってる気がします。
ちゃんと相手に何がムカつくのか言えたり、笑いながら他人に話せたり。
チネイザンを受けている人は、気持ちも穏やかで脳も冷静なのでそれが自然にできている気がします。
リラックスモードの副交感神経の支配下にあるお腹を緩めれば誰でも穏やかな心を取り戻せるんです。
毎日ストレスに晒され、冷静さを欠いてしまっている人がいたら、一度施術を受けに来てくださいね。
さて、明日14日土曜の予約状況ですが一番早いご案内で15時半~ ペアは18時半~の60分のみです。
日曜は昼の方が空いております。ご連絡お待ちしております。
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