こんにちは。
タイから帰って来て右半分だけ風邪をひいたようで・・・・右だけ鼻が出るんですよね。
そんな状態ですので今ハマっているのが
ヤードム
です。
皆さんももしかしたらタイのお土産でもらったことがあるかもしれませんね。
ヤードムとは?
ヤードムはタイでは超ポピュラーなもの。
コンビニのレジ前とかどこでも気軽に手に入れることが出来るタイ人にとって必需品。
『ヤー』は『薬』、『ドム』は『嗅ぐ』なので、そのまま【嗅ぎ薬】です。
嗅ぐとスースーと鼻から抜ける清涼感を感じることが出来ます。
タイの美人女性でも・・・
私はその昔、バンコクで初めて使っているのを見た時ちょっとひきました。
モデルのようなお姉さん(もしかしたら元お兄さんだったかも?)が何かを鼻に挿していたんですから。
暑くて空気の悪いバンコクではこのスティックタイプの嗅ぎ薬を持ち歩き、鼻に当てています。
先日もバンコクで地下鉄に乗りました。夕刻のそこそこ混んだ時間でした。車内で動くのは困難な位混んでいました。
私の左側にちょっと派手目な3人組がいたのはわかっていたのですが、駅に到着し、人の出入りがあると、そこにスルッと近くに乗っていた1人の地味目な女の子が3人組に近づきました。
学校が一緒なのですかね、知り合いなのか何か言葉を交わしていました。(←タイ語わからず)
ホントそこそこ混んでいたんですよ?
そしてその後、派手な女の子の方がこの状況でカバンから取り出して渡したのが
ヤードム
「えっ?・・・この状況で今必要なの⁉」
と思ってしまいました。それほど大事なのですね。
そしてみんな持っていることがわかりました。
寝てはならぬ会議や運転に
ダメだとわかっちゃいるがやっぱり眠い・・・。
ガムにカフェインも取ったのにそれでも眠い・・・。
頭をスッキリさせたい・・・。鼻がつまる・・・。
そんな時にスッと匂いを嗅ぐと、こんな小さな物なのかなり効果あります。
主な成分は
・メントール
・カンファー(樟脳)
・ボルネオール(竜脳)
・ユーカリ
・ペパーミント
ヤードムは色んな会社の物が出ていますが、そのブランドによって成分の配合量が変わります。
中にはオレンジなどの香りが付いたものもあるようです。
日本人には花粉の時期に活躍しそうです。
香りを嗅ぐだけではない!こんな使い方も
あまり知られていないかもしれませんが、ヤードムはロールオンタイプではないタイプはほとんど下側が外れるような構造になっています。
容器は固いのでピュッと押すことは出来ませんが口は目薬のようになっています。(写真のピントが合ってなくてすいません。)
トントンとすれば少し液体が出るので頭痛がする時はこめかみに付けたり、蚊に刺されたときに塗ったり、私は肩にトントンと付けています。
スースー気持ちいいですよ。お試しください。
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