こんにちは。荻窪のタイ古式マッサージ アグリムです。
前にも書きましたが、最近、朝目覚めるとお腹が冷えているように感じます。
決してお腹を出して寝ているわけでは無いのですが・・・。(そのはず)
オフィスや電車ではすでに冷房が・・・。勘弁してほしい・・・。
なんだったらすでに夜寝る時も冷房をつけている方もいるかもしれません。(←特にパートナーが)
自覚がない『内臓型冷え性』
・お腹を触って冷えてることに気が付く方もいると思いますが、特に表面は温かいので気が付かない
・手足のように実際に冷たくならないので辛さを感じにくい
内臓の温度は37℃~38位が望ましいそうですが実際に測ることは出来ないですね。
ですが身体に不調が現れてきます。
体の内側(内臓)が冷えている「内臓型冷え性」。
どんな方が内臓の冷えている疑いがあるのでしょうか。
思い当ったら内臓の冷えの疑いあり
・お腹を壊し気味
・疲れやすい
・手足がむくむ
・低体温
・寝つき&寝起きが悪い
・風邪をひきやすい
・肩こりがどうにも収まらない
末端冷え性が治らない?それは内臓が冷えているからかも
『私、末端冷え性なんです』という方はホントに多いです。
でもですね、なぜ末端から冷えていくかと内臓を最優先し、生命の維持に関係ない末端を犠牲にしてでも生命維持に必要な内臓を守りたいのです。
熱を作り出すには食べ物を食べてエネルギーに変えることが重要です。
しかしそのために大事な消化器官の血行が悪く温度が下がると機能も低下してしまいます。
末端に血液を送る余裕はないのです。
なのでお腹を冷やさないようにすれば手足の冷えも防げることになりますね。
大好き!バナナ、マンゴー、パイナップル
個人的に私の大好きなフルーツです。興味ないですよね(笑)。しかし、南国のフルーツは身体を冷やすものがとても多いです。
健康のためのグリーンスムージーやコールドプレスジュースも出来る限り常温に近いものがお勧めです。
また、冷たい飲み物やアイスも内臓を冷やす一因ですので不調がある方はなるべく避けましょう。
冷たいものは直接内臓を冷やすだけでなく、『冷たい』という神経刺激から血液の量を減らしてしまいます。
消化にエネルギーを使ってしまうと代謝は悪くなります。代謝が悪いと太りやすくなります。
せっかく身体に良いものと思って摂ったものが悪影響を及ぼしていたら凹みますね。
『内臓の冷え』対策法
ありきたりかもしれませんが
・適度な運動
・生姜や唐辛子など身体を温める食材を積極的に摂る
・冷たいものを飲まない
・夏野菜など身体を冷やす食べ物はスープなどにする
・お風呂でちゃんと温まる。
・お腹にカイロや腹巻を使う
経験上、夏でもお腹にカイロを貼っても暑くなく平気でした。それだけ冷えていたことになるかもしれません。
しかし、これはあくまでその場しのぎにしかなりません。根本的な解決をお勧めします。
血液の流れが悪いってすべてに影響してしまいますね。
なんとなーくお腹の奥の方が冷たく感じたら温めてみてください。
では。
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