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若さとは。年齢とは。
こんにちは。
今でもワールドカップのニュースを見てはウルウルしています。
私は日韓大会くらいが代表選手もだいたい同世代で感情入りまくりだったので、今思えばそのせいか南ア、ブラジルではその時ほどチームに対して感情が湧かなかったような気がするんですよね。
今回の日本代表が帰国した際の会見を見ましたが、四年に一度のワールドカップですからやはり四年後の事に対して聞かれることが多かったですね。
今回のチームは『おっさんJAPAN』と呼ばれていました。
平均年齢28.3歳はサッカー代表選手にとっては確かにちょっと高いかもしれません。
やはり年齢は問題なのでしょうか。
カズ派か?ヒデ派か?
自らピリオドを打った代表引退する選手の会見は「まだいけるんじゃないか」と思いつつも、もちろん私たちが決めることではないですし、苦渋の選択をした本人の意思を受け入れなければなりません。
昔から私の周りで『カズ派かヒデ派か』と例えたりします。
あくまで私の周りでの例えですが、言うなれば三浦知良選手は自分がずっとトップでいないにしろ続けていくタイプ、中田英寿選手は絶頂の時に勇退するタイプ。
もう一つ例えるならバンドが売れなくなってきても小さなライブハウスでも続けていくか、東京ドームをパンパンの状態で解散するか、みたいな例えです。
どちらがいいという事でもなく、どちらの気持ちもわかります。
『年齢で物事判断する人はサッカー知らない人。』
『年齢で物事判断する人はサッカー知らない人。』長友佑都選手の言葉です。
サッカー選手に平均引退年齢は26歳だそうです。
野球とか他のスポーツに比べるとはるかに短いですね。そりゃ~あんだけ走りっぱなしでかなりきつい競技ですもんね。
30歳を過ぎたらサッカー選手はベテランの域です。
私は個人的に長友選手の夫婦が好きです。
妻の平愛梨ちゃんの「まだ31じゃん」発言は「無理だ」とか「知らないくせに」などと炎上したみたいですが、平愛梨ちゃんが彼より年上で実際に31歳を経験した人だから言える事だし、その天真爛漫で、かつ旦那さんを好きにやらせてあげていることに非常にいい夫婦像だな、と思うのです。
数字にとらわれず、本人がやれると思ったらやれると思いますね。
母が私を産んだ年齢を私が過ぎた時、『自分はこんなに中身が子供なのに、この歳で母になってたってすごいな』って思いました。
例えば皆さんも子供の頃、30歳ってすごく大人だと思いませんでしたか?
私は実際30歳になってみるとそうでもないなーなんて思いましたよ。
『あきらめたらそこで試合終了ですよ。』
長友選手は4年後は35歳。
それでもトップを目指してはいけないのでしょうか?
↑格闘技に熱中する35歳の私の友人
過去の私もそうでしたが、特に30歳を過ぎると男女ともに『おばさん』『おっさん』発言が増えてきます。
自分で【ブロック】してしまうというか、むしろそれを言い訳にして【プロテクト】してしまう気がします。
自虐は最大の防御、という感じですね。
最高のアンチエイジングは?
30歳を過ぎると何をするにしても「もう若くないし」「おばさんだし」が増えます。
特に日本の男性は女性は若ければ若いほどいいという考えがあるような気がします。
『30過ぎたらもうババア』世間がそう言うので郷に従うようになります。
男性もよく「もう歳だから・・・」と言う気がします。
おじさん、おばさん発言をしたらおじさん、おばさんになっていきます。
この発言をしないことが最高のアンチエイジングなのではないでしょうか。
若くありたい、という気持ち
若くありたい、若く見られたい、というとどうしてもまず見た目から入ってしまいます。
まつエク、カラコン・・・それも努力の一つだと思います。
しかし白髪でも美しい方もいますし、シワやお肉がついても美しい方だってたくさんいます。
何よりイキイキした自然なオーラには勝てません。
自分の好きな事に熱中することは何よりもエネルギーになりますね。
確かに誰だって加齢による衰えはあるでしょう。
しかし年齢を理由にしていたら何も出来ません。
今回の日本代表はそれを覆してくれた気がします。
スパシーバ!
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